こんにちは、ふぅさんです。
今回は、
『自律神経を整えて、冬の流行病を予防する方法』
についてお話していきます。
みなさん、
自律神経と免疫力が
関係していることはご存知ですか？
知らない方も多いと思いますが、
実は深い関係があるんです！
・最近疲れているなと思っていたら、
風邪を引いてしまった
・手洗いうがいなど
ちゃんとやっているのに
風邪を引いてしまった。
このような
経験はありませんか？
この話を知らないと、
自律神経の乱れから免疫力が低下し
インフルエンザやコロナなどの
流行り病にかかり
・高熱や頭痛
・喉の痛み
・咳や鼻水 など
辛い症状を経験することになります。
また大事なイベントや旅行などの前に
体調を崩してしまい、
予約をキャンセルしなくてはならない
こんな状況に陥ってしまいます。
しかし
この記事を読めば
免疫力を維持することができ、
風邪や流行病を予防できます。
もちろん
手洗いやうがい、マスクなどの
感染予防策は必要ですが、
それらを行なっていれば、
風邪をひきづらくなります。
その結果、
・楽しみにしていた旅行に
行くことができたり、
・友達との予定を
気兼ねなく楽しむことができたり、
体調に左右されることなく、
日常生活を過ごすことができます。
感染症が流行りやすい今の季節も
体調に左右されることなく、
色んなことを楽しみたいという方は
必ず最後まで目を通して
予防策を実践してみてください。
自律神経と免疫力の関係とは
「悲しい」「イライラする」などの
ストレスがかかると、
交感神経が緊張し、
副交感神経とのバランスが崩れます。
これらの神経は、
体を病原体から守る
免疫細胞の働きにかかわっているため、
白血球のうちの
好酸球とリンパ球の
バランスが崩れることで
免疫力が弱まります。
また自律神経のバランスが乱れると、
IgAの濃度が低くなります。
IgAとは、
目や口・鼻・腸などの
粘膜で働く抗体（異物に対抗するタンパク質）のこと。
免疫の最前線で体を守ってくれているため、
この濃度が下がると
病気にかかりやすくなります。
自律神経を整えて、免疫力を高める方法３選
①よく笑う
ある研究では、
お笑い番組を観た直後の人は、
そうでない番組を観た人に比べて
IgAの濃度が高いことがわかっています。
また笑うと
体に入った病原体をやっつける
ナチュラルキラー細胞も活発になります。
自分が心から笑えるものを
取り入れてみましょう。
また作り笑いでも
同様の効果が得られると言われているので、
心から笑えるものが見つからないという人は
作り笑いをしてみましょう。
②ストレスをためない
自律神経の乱れの原因で多いのは、
やはりストレスです。
ストレスをいかに溜めずに
解消できるかがポイントです。
自分に合ったストレス解消法を見つけ、
短い時間でも良いので
取り入れていきましょう。
〈POINT〉
●心身ともにリラックスできる時間をつくる
●感情はため込まず、吐き出す
（人に話したり、紙に書き出す）
●悩みは友人などに相談し、
一人で抱え込まない
●深呼吸をする
③腸内環境を整える
腸内環境を整えることで、
自律神経のバランスも整い
免疫力アップにつながります。
腸内環境を整える方法は、
「食物繊維と発酵食品２種類以上を摂る」
です。
食物繊維は善玉菌のエサとなり、
腸内細菌のバランスを整えます。
食物繊維の中でも
海藻、きな粉、切り干し大根、
ラッキョウなどに多く含まれる「水溶性食物繊維」には、
便を軟らかくして
スムーズな排便を促す効果もあります。
発酵食品に含まれる乳酸菌やビフィズス菌は
いずれも善玉菌に当たるため、
腸内の善玉菌を増やし、
悪玉菌を減らすことができます。
ヨーグルト、納豆、みそ、しょうゆ、
酢、チーズ、ぬか漬けなど発酵食品には色々あり
できるだけ多くの種類の発酵食品を摂り、
腸内細菌の多様性を高めることが大事です。
ここまで読んでくださり
ありがとうございます。
少しでも早く
不調が改善されることを
願っています。
PS.
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